内灘町の液状化対策 工事着手は早くても令和9年度に
NHK石川NEWSWEB2024年11月6日によると、液状化の対策工事について着手できるのは早くても令和9年度になる見通しが、内灘町から示されたと報じている。
内灘砂丘内陸側裾部をどのようにしていったら良いのか、話し合う時間はまだある。じっくりと取り組みたい。
内灘町の液状化対策 工事着手は早くても令和9年度に
NHK石川NEWSWEB2024年11月6日によると、液状化の対策工事について着手できるのは早くても令和9年度になる見通しが、内灘町から示されたと報じている。
内灘砂丘内陸側裾部をどのようにしていったら良いのか、話し合う時間はまだある。じっくりと取り組みたい。
胃カメラ検査の結果を聞く。逆流性食道炎がややひどいとのこと。以前からのことであり、夜の食べ過ぎ(飲み過ぎ)注意か。
東大のY先生と電話で1時間、自身プロジェクトを前に進めるための意見調整。いろいろお叱りを受けながら、こちらの体制のふがいなさをわびる。歳をとり、こうした叱咤激励を受けることが少なくなってきているのでありがたいこと。
電話の中で、埼玉県の液状化の話題。河北潟周辺も下水道が緩んでいるので同じようなことが起こるのではないかと。
そこでネットを調べていると、日本刑事新聞の記事。石川県は東京都に続き腐植の怖れがある下水道管の長さが全国2位とのこと。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE309ZB0Q5A130C2000000/
日経Xtechによると、「基幹管路の耐震適合率は全国平均で41.2%に上る一方で、石川県は36.8%と低い。全ての管路で見た耐震適合率は全国平均で27%。石川県の輪島市では12.9%、能登町では16.7%と低さが目立つ」とのこと
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01826/
今後、下水道についても要注目。
予てから河北潟干拓地における排水路工事方法について申し入れをしており、農水省(北陸農政局)から説明を受ける。自然環境への配慮をできるだけ考えて事業を進められており、できるところできなところはあるものの、こうした細かな話し合いが大切であることをしみじみと感じる。毎回のことであるが、自然再生協議会(準備会)への参加を要請した。
胃のムカムカがとれず胃カメラ検診、生検採取もされなかったので多分、飲みすぎかな。
胃カメラ検診前に医師より、無呼吸の検査結果を聞く。どうやら無呼吸は確定で、重傷のよう。
午後はややだるく、居眠りをして過ごす。
仕事がはかどらない。無呼吸のせいにする。
・午前歯科治療ののちS病院へ測定機器の返却
・環境省主催の生物多様性に関するフォーラムの中継を聞く。予想どおりであまり目新しい話題はなかった。
・明日の胃カメラ検診に備えて8時前に事務所を出て8時過ぎに帰宅。9時から絶食のところ、食べ始めが遅く30分オーバー。
2020年5月30日にブログの再開を誓って、その後いくつか書いただけで、4年以上が過ぎていた。日記の代わりというか備忘録として日々の記録をまとめておくのがこのブログの第一の目的、日々の思索のメモとして、思いついたことをメモしておき、後に整理したいというのが2つめの目的であったが、いずれも中途半端になっている。
事務所のスタッフは毎日出勤簿を付けていて、比較的細かく日々の作業をメモしているので、何月何日に何をしたということが、出勤簿を見ればわかるが、私の場合は、ほぼ記憶が頼りになるが、もう歳なので少し前の記憶もあやふやである。1年前の旅行でさえどこをどう回ったか思い出せないことも多い。そこで旅行については、この5年くらいは列車検索の結果を印刷したものやホテル予約表を印刷して、一式保存している。そのほかの外部記憶装置としては、1990年代からスケジュール帳を保存している。最初は紙のシステム手帳を使っていたが、2005年~2017年までは「秘書君」、その後はgoogleカレンダーのデジタル情報のみとなっており、これが私の生きた証となっている。しかし項目だけのメモなので、例えば「講演」などと書いてあっても、人前で喋ったはずのことも、どこで何を喋ったのか全く覚えていないものもある。ただしpptは毎回残すことしているので、人前で喋ったことの責任の分くらいは振り返ることができそうである。その他、イベント的な出来事はわかるが、日常をどう過ごしたのかはほぼ記録が残っていない。それから自分が書いて公表したもの、公表せずにPCに残っているものは、掘り起こすことが出来る。しかし、30年も経ってしまったdr.論のデータなどは、5インチFFDに保存されているものもあり、また、wordの文章やexcelの図が変換できなかったり、かなり危機的状況である。寿命も残り少なくなってきたので、いよいよ何とかしなければならない状況になってしまった。
2023年までは、本当に死ぬ一歩手前くらいまで仕事が年がら年中切羽詰まっており、ついぞこの雑記帳すらほっぽらかしていた。2024年度からは仕事が極端に減って、そろそろ年金生活への移行期と親の介護の時間の確保にちょうど良いかと考えていたが、2024年元旦の地震への対応で仕事が減った分、調査や記録のまとめ、シンポジウム、出張で講演など、内容は違ったが忙しさでは同じような1年になった。
2025年になってから、地震関係も一段落ついてきたというか、たまたまかついにか本業の仕事のスケジュールが空いて、2週間くらい時間を持て余すことができた。こんな時こそ、これまで溜まっている宿題、特に研究でやり残していることを片付けていけば良いのであるが、それまでの過労なのか歳なのか、昼間でも極端に眠くなり、1日12時間くらい寝ているような気がする。朝起きるのが遅くなったのと、事務所には正月2日から1日も休みなく出勤しているものの、パフォーマンスは極めて悪く、2~3時間くらいはデスクの椅子に座ったまま居眠りをしている。そのため、スタッフは私のいびきを聞きながら仕事をしなければならない羽目に陥っている。起きれば起きたで文句ばかりいっているらしく、何の役にも立たない邪魔な存在になっているようだ。気分転換にどこかに旅行でも行けば良いのだろうが、そこまでの暇でもなく、何らかの仕事は毎日ある。メリハリ付けて切り替えできるタイプでないので、没頭するか、ボーとするかどちらで、このところはボーとしているばかりである。
ボーとしていると、余計な情報を仕入れたりする余裕がすこしできて、本当は切羽詰まったことから始まったことであるが、調べ物をしているうちに「自然アクセス権」という言葉を見つけ、それについて情報を昨日少し収集した。とても興味を持ったのと、実際に今後の活動に有用な考え方であると感じた。本も数冊注文したので明日くらいから届くだろう。専攻してKindleで「登山者のための法律入門」という本を流し読みした。とても平易な文体で書かれており1時間ほどで読むことができた。内容は自然アクセス権とは直接は関係の無いのものであるが、「山はだれのもの」かということを考えるヒントとなればと思い読んだのものである。その点でも有用な知識が得られたが、同時に自然を使ったさまざまな取組、例えば自然観察会やエコツアーをする上での必要な法律知識を知る上でとても役に立った。Kindleで読んでしまったが、スタッフにも読んでほしいので紙版も買うことにした。
ところで、またいつまで続くかわからないが、2025年、防備録を再開したいと思う。
昨日1月24日(昨日)の防備録