「Greenアートで進める干拓地の生態系保全と植生管理」(案)
中央幹線排水路、湖岸堤防の草刈でアート
河北潟干拓地ではオオヨシキリの保全のためヨシの刈り取り時期を調整しているが、一歩進んで刈り残しをつくることにより、オオヨシキリの隠れ家を残し、その他、昆虫類などの生息を保証する。線状に刈り残しをつくることで動物のコリドーとするとともに、ヨシ原をアートして、干拓地の新たな観光資源とする。業者の刈り取りでは、「KAHOKUGA」の文字を刈り残す。刈り残した一部をキャンバスに見立て、アートイベントを行い、好きなメッセージを表現する。その他ヨシ迷路など。アートであるとともにエコロジーな取り組みとする。こうした取り組みは来訪者から一見してわかる。抽象化された看板より、取り組みがダイレクトに伝わる。
防風林の選択的伐採は以前から進めているが、もっとPRする。花が咲く木を増やしミツバチを養蜂する。実がつく木を増やし、巣箱を設置する。これらをPRする。
コウノトリの大食漢としての特性を利用した外来種駆除を検討
市民参加のチクゴスズメノヒエ除去で管理者の負担軽減と生態系創生
ポイントは楽しくできること、遊び要素を入れる、実施者自体が楽しめること
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