2025年3月30日日曜日

万博間に合うのか

 万博が盛り上がっていない、新聞の特集を見ても記事はちらほらで、ぱっとしないニュースばかり。

そこで気運を盛り上げるのに妙案がある。

特集「万博まにあうのか」というタイトルで、毎日開幕までの残り日数をカウントダウンしながら、「間に合う」-「間に合わない」を投票してもらい、棒グラフまたは円グラフで結果を随時集計する。ニュースの中身としては、進捗状況をリアルに報道する。それぞれのパビリオンの建設状況を隠さず毎日更新し、大会諸準備のあたふたを、大阪知事の毎日言うことがころころ変わるコメント付きで報道する。購読者が、ハラハラドキドキ感で特集に釘付けになるのは間違いない。肯定派にもアンチにも注目度絶大た。ヘタに隠すから関心を失うのである。無理矢理開催日を迎えるドタバタ劇が臨場感を持って伝わってくる報道で、万博を盛り上げよう。

さて、こんなこと書いている場合でない。仕事しないと。


両生類調査隊

 年度末にもかかわらず3月29-30日で北陸地区両生類調査隊活動。富山からの助っ人もあり、成果大。戻ってから明日提出の報告書作成作業。何時に終わることか。寒い1日、雨と時雨に打たれ疲れが溜まっている。もう一息。

2025年3月28日金曜日

2025年3月28日

 仕事の報告書作成の隙間を縫って助成金申請書を作成、提出。疲れが溜まってきた。年度末乗り切るまであと一歩。

2025年3月25日火曜日

Greenアート

 「Greenアートで進める干拓地の生態系保全と植生管理」(案)

中央幹線排水路、湖岸堤防の草刈でアート

 河北潟干拓地ではオオヨシキリの保全のためヨシの刈り取り時期を調整しているが、一歩進んで刈り残しをつくることにより、オオヨシキリの隠れ家を残し、その他、昆虫類などの生息を保証する。線状に刈り残しをつくることで動物のコリドーとするとともに、ヨシ原をアートして、干拓地の新たな観光資源とする。業者の刈り取りでは、「KAHOKUGA」の文字を刈り残す。刈り残した一部をキャンバスに見立て、アートイベントを行い、好きなメッセージを表現する。その他ヨシ迷路など。アートであるとともにエコロジーな取り組みとする。こうした取り組みは来訪者から一見してわかる。抽象化された看板より、取り組みがダイレクトに伝わる。

防風林の選択的伐採は以前から進めているが、もっとPRする。花が咲く木を増やしミツバチを養蜂する。実がつく木を増やし、巣箱を設置する。これらをPRする。

コウノトリの大食漢としての特性を利用した外来種駆除を検討

市民参加のチクゴスズメノヒエ除去で管理者の負担軽減と生態系創生

ポイントは楽しくできること、遊び要素を入れる、実施者自体が楽しめること



2025年3月25日

本業モードで21日、22日と現場で、22日から報告書まとめであるが、調子が乗らず作業がはかどらない。 NPO新社員は、やる気はあるが空回りで報連相できず、またやること全て中途半端のまま手を広げ問題多く、目下最大の悩みの種。

2025年3月24日月曜日

老眼

もともとの近眼に老眼が進み、昨年くらいから遠近両用眼鏡にしたら、だいぶ具合か良くなって満足していた。
近頃、さらに老眼が進んだようで、その眼鏡も鬱陶しくなってきた。
室内にいるときは、眼鏡を外すようにしていると、不便なのはパソコンをするときとテレビを見る時で、食事をしたりスマホを見るときは、眼鏡を外した方が楽である。
どうも本を読んだりラジオを聴いたりする生活にシフトしろと、身体が指示しているようだ。
そう考えると老化も悪くないというか、逆らわない方か人生が豊かになるようだ。

2025年3月23日日曜日

不毛地帯

不毛地帯読破。といってもaudibleであるが。やはり大作である。あとがきがよかった。

2025年3月21日金曜日

2025年3月20日

 国連の「 Symposium to Support the Recovery of Noto Peninsula 能登復興支援 国際シンポジウム 『災害に強い地域の復興を目指して - 能登・東北・世界から学ぶ自然を活かした防災・減災』」を視聴。現地からの報告がたいへん勉強になった。過疎化高齢化が進む奥能登での震災復興を好機と捉え、新しい地域づくり家と繋げる発想がすばらしい。確かに何も起こらんかったらこのまま衰退する一方であった奥能登が、たくさんの外部の力を得て変わりうる可能性が生まれつつある。これから長期手な取り組みに繋げていくのが課題であるが、そうしたしてからの移住者や関係人口の増加の緒ができつつある。

2025年3月19日水曜日

干拓地への提案づくり

昨日、今日と干拓地の新しい保全計画を考える。内容は別途。かほく市大崎地区の人たちに聞き取り。多くの収穫あり。

2025年3月16日日曜日

2025年3月16日

 前日は、議事録2件、作成などでややのんびりと過ごす。

本日は、小一時間の畑の種まきの後、日曜日だが出勤するも小説読んだりでだらだらと過ごす。夕刻より少しだけ仕事、年度末に宿題が後回しになっている。

2025年3月14日金曜日

河北潟クリーン作戦実行委員会

 3/13午後から河北潟クリーン作戦実行委員会。参加者からの質問、補足がたくさんでて、各自が自分事としてクリーン作戦に取り組んでいることがわかる。さらに良い取り組みになってきた。

2025年3月13日

 税務申告でロックがかかってしまったのを外すため、市役所窓口へ。ロック解除の手続きは簡単だが、本人確認は住所と生年月日で顔認証はされた気配がない。免許証の提示を求められるかと思っていたがそれはなし。マイナカードと免許証が一体化されたらどうなるのかとの質問まで用意していたが不発に終わる。

説明書をもらってよく見ると、電子証明(暗証番号)の有効期限は5年とのこと、当方、納税で1年に1回しか使わないので5回使うごとに市役所に更新に行かなければならない。また年1回の利用だと確実に暗証番号を忘れる。毎年市役所に行く羽目になる。はたして市役所に行くべきか税務署に行くべきか、それが問題だ。

2025年3月12日

 午前中は久々の畑作業。Nくんが頑張ってこちらは大分楽な作業。午後に少し報告書の修正作業、のんびりと過ごす。

2025年3月12日水曜日

2025年3月10日

確定申告、インボイスに伴い簡易課税に切り替えたのが仇となり、40万円ほど多く納税する羽目に。つくづく金儲けのできない体質。

2025年3月10日月曜日

ジェンダー

男と女で服装や振る舞いを変えて育てるのは、そうしないとジェンダーの境界がなくなってしまうとの先人の経験が元になっているのではないだろうか。
それほどジェンダーの境界は実は曖昧なのではないか。つまりは男と女は相対的なもので、男と女に育てないと企画に合う男と女にならないということである。
そうしろといっているのではない。個性を尊重するのであれば、そうした前提(相対化)を受け入れる必要があるということである。新たなジェンダー観(個人の関係や家族観、役割分担を含む)が求められる。

2025年3月9日日曜日

北雪甘くなった?

佐渡の銘酒、北雪の純米酒を手に入れた。超辛口のイメージがあったが、淡麗辛口ながらまろやかな舌ざわりで、ずいぶんと優しい酒になったなと感じた。さらに洗練され完成度は高いが、かつての尖ったところがなくなったのは少し寂しい。もっとも20年以上ぶりなので、舌の感覚も鈍っているかもしれない。

2025年3月8日土曜日

プラント3

津幡のプラント3の惣菜部にはサラダを作る天才がいると思う。

社会主義に収斂する資本主義

軽ワンボックス車、以前はさまざまなメーカーによる多様な車種がみられたが、今はエブリィなど2、3種だけしかないという。うちでもエブリィを仕事用に購入したが、確かに良くできた車で、必要な機能がコンパクトにしっかりと収まっている。よく見るとそこら中で同じ車が走っている。乗ってみて最初の感想は社会主義的な車ということであった。
昔、社会主義に対する資本主義の優位性に、競争による多様化と技術革新の加速が挙げられていたが、どうも社会主義的といわれていた画一化や新規性を求めない方向に社会が向かっているようにも思える。社会の成熟度とも相まって、技術的に円熟してくると新規性よりも完成度や実用性からの合理性が優位となるのは理解しやすい。
これだけをみると、資本主義が社会主義的な方向に収斂していくようにも見えるが、そう単純なことでもないだろう。ただ、少なくとも社会の進歩が、資本主義の制度的限界性をあぶり出していくことになるのではないかと思う。

2025年3月8日

 月末の調査会の絡みで質問が来たので、種の保存法について改めて調べる。多くの調査者が法の趣旨と規制の解釈が整理されていないのではないかと感じる。

種の保全のための自主規制は、市民科学の発展や市民の種の保全への参加の抑制に繋がる可能性もある。さらに、保全のための調査の自主規制にも繋がりかねない。一部のアカデミズムやその取り巻きの知の独占欲求、あるいは独善からの横やりにも注意が必要である。

2025年3月7日

午前は、 google for nonprofitsの設定作業。相変わらずなんだかわからない。

午後からdocomo助成の中間報告会。アドバイザーのWさんからは温かい励まし、Kさんからは多角的な視点からの示唆に富んだアドバイスをいただく。

15:30から理事会の資料を作成、19:00からオンラインでの理事会

2025年3月6日

 午前中は、旧ホームページのメンテナンス。問い合わせフォームを悪用したスパムメールが1000通以上届いたため、使っていないフォームの削除などの対応で、ひさしぶりにhtmlファイルをいじる。スタッフミーティングの後、ジョセキンで購入する備品について吟味。査読をひとつこなす。

2025年3月4日火曜日

白米千枚田の光と影

2月17日に東北から来られた人たちとY先生の案内で能登の災害現場を視察した際に、輪島の白米千枚田に立ち寄った。 

そこで2月23日の仙台での講演の際に、白米千枚田について予てから考えていることを話した。

観光政策として千枚田に光を当てることを悪いとはいわないが、本来は能登の農業が成り立っていてこその千枚田であり、光が当たっていないところでどういうことが起こっているのか、放棄水田が増えていること、そういうところにサンショウウオがすんでいること(千枚田にはいない)ことなどを話した。

千枚田は急ピッチで復興を進め、クラウドファウンディングでも多くの人が支援しているが、復興の光と影があるのではないかといった問題提起をさせていただいた。

そのようなところで、朝日新聞の記事「「急ぐのが本当に良いことなのか」輪島・千枚田、愛着の持てる復興を」。

https://digital.asahi.com/articles/ASS8Q264XS8QPJLB00MM.html?pn=11&unlock=1#continuehere

続いて、3月3日の金沢大学のシンポジウムでも白米千枚田の話が出ていた。

「白米千枚田における持続可能な観光についての一考察」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihonkanko/64/0/64_13/_article/-char/ja/

能登での農業が持続可能であってこそ、千枚田の景観も持続可能になる。

光が当たっているところをライトアップするだけでなく、光が当たっていないところにも光を当てていく取り組みが期待される。


仕事モードの1週間(2025年3月4日)

 仙台からもどり、本業モードの1週間で、野外調査とレポート作成